リフレクソロジーとは

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リフレクソロジーとは?

リフレクソロジーの画像

 

リフレクソロジーとは、手や足にある特定部分を刺激することで、血行を良くしたり、自然治癒力を高めたりする健康法のことです。

 

その起源は古く、古代エジプトの時代からあり、のちにインドや中国に渡り、19世紀になって英国(イギリス)へと伝わりました。

 

そして現在、日本で主流になっているのが英国式のリフレクソロジー。日本人の足に合わせ、穏やかに指のハラだけでおこなう施術法になります。

 

また、リラクゼーション効果を高めるために、やわらなか照明やアロマの香り、ハーブティー、ヒーリング・ミュージックなどを一緒に用いて、五感に働きかけながらおこなわれるのが特徴です。

 

当記事では、そんなリフレクソロジーの実態についてどこよりもくわしく解説していきます。

 

ぜひご一読ください。

 

リフレクソロジーについて

リフレクソロジーとマッサージの違い

リフレクソロジーは、単なる”足裏マッサージ”とは異なります。

 

たしかに足裏を揉んだりさすったりすることは重要な要素ですが、ただ揉むだけでは本当の意味での効果は得られません。

 

リフレクソロジーとは、手や足にある特定部分(反射区と呼ぶ)を刺激することで、その部分に対応している臓器や器官に対して間接的に働きかけていく手法のこと。

 

なかでも、足裏は「第二の心臓」とも呼ばれており、その足を指で押すなどして、体全体を健康に導いていくための理論と方法こそが、リフレクソロジーなのです。

 

現在、リフレクソロジー専門のサロンは、渋谷や新宿といった都市部だけでなく、地方都市でも数多く見かけるようになりました。また、整体やエステサロンでもメニューとして取り入れるところが増えています。

 

それだけリフレクソロジーの需要は高く、今後さらにニーズが高まってくる分野といえるでしょう。

 

反射区って一体なに?

リフレクソロジーの意味

同じ体の一部とはいえ、「足の裏に与えた刺激が、肝臓や腎臓などの遠く離れた器官に伝わるなんてありえるのだろうか?」と疑問に思われている方も多いでしょう。

 

その疑問を解消するためには、まずは「リフレクソロジー」という言葉を日本語に変換してみる必要があります。

 

リフレクソロジーは、「リフレックス」と「ロジー」という2つの言葉を組み合わせた造語。リフレックスは「反射・反映」、そしてロジーは「学問」を表しており、2つ合わせて「反射学」という意味です。

 

この「反射」という考え方によって、足裏への刺激をほかの器官へと伝えることが可能になるのです。

 

先述しましたが、手や足には「反射区」と呼ばれる場所があります。そして反射区は、体の主な器官に対してそれぞれ存在します。

 

しかし当然ですが、手の平をみても足の裏をみても、そんな場所は浮き出てはいません。また、たとえば足にある胃腸の反射区と、実際の胃腸との間にヒモのようなものがあって、解剖してみるとそれが繋がっているというわけでもありません。

 

いくら目で見てもその繋がりはわかりませんが、それでも、それぞれの器官が手足の反射区に反映されており、反射区を刺激することでそれらの器官に影響が及ぶのです。

 

なので、「それぞれのエリアに加えた刺激を各器官に向けて反射させる」といった風に捉えると、リフレクソロジーの意味も捉えやすくなるのではないでしょうか。

 

反射区を発見したウィリアム博士

反射区の理論を最初に打ち立てたのは、アメリカの耳鼻咽喉科の医師「ウィリアム・フィッツジェラルド博士」でした。

 

博士は、患者を観察しているなかで、痛みをこらえるときに手の平をイスなどに押し付ける人がたくさんいることに気づきました。そこで人が痛みを感じるとき、それとは別の場所を押さえることで痛みを軽減することができるかもしれない、と考えたのです。

 

そして研究を進めた結果、「足裏や手の平に刺激を加えると、別の器官に刺激が伝わり、その部分が調整される」という結論にたどりついたのです。

 

博士は1917年「ゾーンセラピー」という著書にこの研究成果をまとめて発表しています。

 

エネルギーゾーンの画像

 

ゾーンセラピーの理論では、人間は頭の先からつま先まで縦に左右半分に分けることができ、さらにその左右はそれぞれ縦線で5つのゾーン、合計10のエネルギーゾーンに分けられると考えられています(上図参照)。

 

さらに、それぞれのゾーンで起きた不調は、同じゾーン内の器官に影響を与えるとしています。そうすると、上図をみても分かるとおり、親指と頭のテッペンは互いに繋がりがあり、小指と耳も互いに繋がりがあり、それぞれ影響し合っているということになります。

 

ゾーンセラピーからリフレクソロジーへ

ゾーンセラピーの理論は、さらにウィリアム博士の友人「ジョセフ・ライリー博士」や「ユナイス・イングハム女史」などほかの研究者によって深められ、発展していきました。

 

そしてついに、現代のリフレクソロジー理論は完成されたのです。

 

ただしご存知のように、現代医学では「反射区への刺激がそれぞれの器官に影響を及ぼす」という理論に基づいた治療は一般的にはおこなわれていません。実験では、たしかに何らかの影響が及んでいることは確認されていますが、それが一般の西洋医学と同レベルで取り入れられるほどには明確にはなっていないのです。

 

とはいえ、リフレクソロジーの先進国イギリスでは、単なるリラクゼーションとしてではなく、代替・補完医療としてリフレクソロジーを取り入れている病院がたくさんあります。さらには、南アフリカ共和国では、リフレクソロジストは国家資格としても認められています。

 

このように世界的にみれば、リフレクソロジーは医療を補完するものとして認知されるようになってきたといえるでしょう。

 

反射区とツボの違い

ここまで読んできて、「反射区って東洋医学のツボと同じようなものか…」と思われた方も多いのではないでしょうか。

 

たしかに反射区とツボの考え方はよく似ています。しかし、ツボは一つ一つが「点」であるのに対し、反射区は「面」として一定の広さをもったものです。また、ツボは手足だけでなく体中に存在するのに対し、反射区は足裏や手の平などの限られた場所に集中しています。

 

とはいえ、リフレクソロジーには西洋式(英国式)以外にも、東洋式のリフレクソロジーというものも存在しています。

 

西洋式リフレクソロジーの特徴

西洋式はおもにイギリスで発達したことから、一般的には「英国式」と呼ばれています。

 

指のハラを使い、痛みを伴わない程度の圧力で撫でるように施術します。ソフトタッチでおこなうことで、相手が眠ってしまうほどの深いリラクゼーションに導くことができるのが特徴です。

 

東洋式リフレクソロジーの特徴

東洋式はおもに台湾などで盛んに行われているため、「台湾式」または「中国式」と呼ばれています。

 

東洋式では、気のエネルギーが通る経絡の要所を“ツボ”(経穴)として刺激し、経絡のバランスを整えていきます。また、指のハラ以外にも関節部分や木の棒を用いて、痛みを伴うくらいの強い圧を加えるのが特徴です。

 

強い力で押すのは、痛みは病気の前触れであるという考えが根本にあり、回復するにつれて強く押しても痛まなくなってくるというわけです。

 

西洋式と東洋式の共通点

アプローチこそ異なりますが、人間の身体を「気がめぐるもの」としてとらえる考え方は、西洋式・東洋式ともに変わりません。

 

また、どちらも特定の場所を刺激して、そこから離れた器官に影響を与えようとする点も同じです。

 

そのため、日本では西洋式と東洋式、両方の良いところを取り入れ、日本人に合った独自のスタイルにアレンジして施術をおこなうリフレクソロジストもたくさんいます。

 

リフレクソロジーに期待される効果

リフレクソロジーで適切な施術をしたとき、期待される主な効果は以下の4つになります。

 

ストレスを軽減して深いリラックスをもたらす

反射区をまんべんなく刺激することで、脳内でアルファ波が生まれ、心地よさに包まれるような深いリッラクス効果が得られます。

 

血液やリンパの流れを良くする

反射区は、足や手の末端にあります。そこを揉んだりさすったりすることで、結果的に血液やリンパ液の循環がうながされます。

 

体内の老廃物の排出をうながす

血行が良くなることで、老廃物の排出がうながされます。これにより、便秘・肌荒れ・冷え性などの改善が期待できます。

 

自然治癒力がつき免疫力が高まる

リフレクソロジーによってそれぞれの器官が活性化されるため、自然治癒力や恒常性を調整することが期待できます。これにより、人間本来のバランスの中で各器官は働き、全身を過不足なくエネルギーが巡っていくことになります。

 

リフレクソロジーをしてはならないケース

先述したように、リフレクソロジーをおこなうことで全身に大きな影響を及ぼします。そのため、次のようなときは施術を控えるようにしてください。

 

手術後まもない場合(主治医の許可が必要)

ガン患者(主治医の許可が必要)

糖尿病患者(主治医の許可が必要)

血栓症患者(主治医の許可が必要)

妊婦(主治医の許可が必要)

静脈瘤のある場合

喘息を持っている場合

結石のある場合

急性の伝染病

水虫・いぼ・うおのめのある場合

発熱時

食後2時間以内

強い薬を服用しているとき

生理中

 

ほかにも、血行をうながすことで逆にカラダの負担になる場合は避けたほうがよいでしょう。また、医師の治療を受けている方は、まずは担当医師に相談してみることをオススメします。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

こうしてみると、リフレクソロジーは全身に影響を及ぼすセラピーであることが理解できたと思います。

 

施術をすることで、血液やリンパなどの循環が盛んになり、それぞれの臓器の働きが活発になるので、自然と体調も良い方向に向かっていくことが期待できるのです。

 

また昨今、薬やサプリメントに頼らず、本来人間のカラダがもっている自然治癒力を高め、免疫力をつけようとする考え方が世界中の人々に支持されています。

 

そして、ここ日本でも老人保健施設でリラクゼーションのメニューとしてリフレクソロジーが取り入れられたり、医療機関でもホスピスの緩和ケアといった補完代替療法に用いられたりするようになってきました。

 

もちろん、リフレクソロジーは万能ではありませんし、特定の病気の治療を目的におこなわれるものでもありません。

 

しかし、病院に行くほどでもない軽度の病気や、病気にならないようにするための日ごろの健康管理、病気が治ったあとの健康回復などのためには、とくに大きな力を発揮することが証明されています。

 

もし興味のある方は、一度専門的にリフレクソロジーを学ばれてみてはいかがでしょうか。

 

とても奥が深く、きっと楽しみながら学習できると思いますよ。

 

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